社員旅行で5月19日から21日まで沖縄へ行った。
初日は終日団体行動で観光と恒例の宴会だった。
お天気予報は雨か大雨と雷予報でガッカリだったけれど、ずぶ濡れにはならなかった。
現存する首里城の痕跡は、わずかな土台のみだと知ってショックだった。
ずっと前に沖縄を訪れたときはわずかに「守礼の門」だけだったのが、立派に宮殿まで復元された。
可愛そうなくらいに残されたオリジナルの土台と復元された宮殿を見比べてみると、どれだけ激しい破壊攻撃を受けたのが目に見えるようだった。
文献や資料も壊滅してしまったと聞いてさらに驚いた。この復元作業はどれだけの情熱が注がれたのだろうか。